生食用野菜HACCP国際セミナー   (2000/3/23)

シーエスデーは、2000年3月23日(木)に生食用野菜のHACCP国際セミナーをかながわサイエンスパーク(川崎市高津区)で開催した。

会場には、もやし業者など生食用野菜業者、カット野菜等をあつかうメーカーなどを中心に80名あまりが参加し盛況であった。

セミナーは、アメリカ合衆国の生食用野菜製造、種子開発会社のISS社のHACCP担当Kelly女史が、自社のHACCP/GMPについて、写真を中心に解説し日米の現場レベルでの課題や対策を紹介した。また、今回は、食品微生物学やカット青果物のHACCP、水耕栽培のHACCPにおける実務的研究の中心である近畿大学の泉 秀実先生、環境文化創造研究所の日佐 和夫先生が講演した。

※セミナーの資料請求、問い合わせは tss@csd.comway.co.jp

<プログラム>

1.「青果物およびカット野菜の衛生管理上の問題点」 

      (近畿大学生物理工学部講師 泉 秀実)

青果物とカット野菜のGAP(適正農業基準)、GMP(適正製造基準)について説明し、潜在的汚染源(PPC)の対策について解説した。

 

2.「ISS社の生食用野菜のHACCP

          −挑戦とその成果-」

              (米国ISS社 Kelly Warren)

同社は、HACCPソフト「doHACCP」を使用してHACCPを運用しており、doHACCPの画面と実際の現場の写真を交えながらCCPを中心に種子の受入から製造、検査、出荷など各工程を解説した。

 

3.「水耕栽培の衛生管理ガイドの現場的問題点」 

        (環境文化創造研究所 日佐 和夫)

水耕栽培のHACCPの衛生管理上について、現在の日本のHACCPの動向やバイヤーの立場に立ったアドバイスを含めて、メーカーが実際にHACCPに取り組む際の注意点を解説した。

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